事業内容・活動内容
放課後子どもたちのサードプレイス「しゅくだいカフェ」
弊社は大阪府堺市東区で新聞販売店をしながら、高齢者向けサポートサービスやハウスクリーニング、生前整理、家電の販売、などライフサポート事業やチラシ制作や折込、ポスティングの広告事業、地域の役に立つ、ミニコミ誌の発行や、終活セミナーや健康教室、産直市、バザーなども開催しております。
地域密着企業として、地域貢献の一貫として、放課後子どもたちのサードプレイス「しゅくだいカフェ」子ども食堂「ねこまご食堂」をしております。
●放課後ひみつ基地しゅくだいカフェ@初芝
平日15〜19時
小学生なら誰でも無料
宿題をして、スタンプが溜まれば併設の駄菓子屋でお菓子と交換可能、宿題さえ終われば自由に遊んでよし。
●子ども食堂「ねこまご食堂」
毎月第一土曜日の次の日曜日
11時半〜14時
1月と8月はお休み
大人500円 子ども100円(お食事券ある限り無料)
毎回、1回50円の子ども縁日や各企業やアーティストとのコラボイベントを開催
苦労していること・苦労してきたこと
①資金とランニングコスト
②想いのもったボランティアスタッフの確保
③子どもたちが来てくれない
始め資金については持ち出しでオープン、少しリフォーム代などがかかりました。そこから、協賛企業や月額サポーターが増えるまでは毎月赤字でした。
ボランティアさんについては学生や若い方は就職したりで長続きせず、テストや授業の変更で中々安定しなかったです。今は近所のミドル世代の方がボランティアに来てくれて安定してます。
オープンしたての頃はコロナになったばっかりでもあり、集客も出来ず近所の小学校にも挨拶に行けず、といった状況でした。口コミで友達が友達を連れて来たりである程度毎日来てる子どもたちも増えました。
活動実績
2020年1月
放課後ひみつ基地しゅくだいカフェオープン
2020年10月
初のクラウドファンディング成功後、子ども食堂「ねこまご食堂」開始
緊急事態宣言化では閉めることも多かったが、4年間しゅくだいカフェ継続し、30回以上子ども食堂を開催してきました。堺市東区子ども食堂ネットワークのリーダーも任され、当時は堺市東区は5団体しかなかったが、今では15団体に増えました。
事業・活動を始められた経緯と解決したい社会課題
新聞販売店として、何が出来るか?常に考えていますが、やはりその歴史、信頼性や発進力を活かした高齢者サポートなどCSV的な困りごと解決の事業展開と、その事業を使ってもらえその売上の一分で地域の子どもたちが笑顔になれる、そんな居場所を作ることが出来ればと思いました。
高齢者の孤独、10代の方の自殺率、地域にこのような場所があれば少しでも貢献できるかもしれないと思っております。
将来の展望・目標・VISION・志
高齢者、子どもたち、子育て世代や地域商店が関われるコミュニティになればいいと思っております。
地域のエリア内の小学校区に1つはこのような場所を作りたい、直接運営するだけでなく、情報提供やノウハウ、横のつながりを持って、たくさんの地域の方や地域企業に拡げられたら、お力になれればと思っております。
団体情報
団体名:株式会社ねこまご新聞
住所:大阪府堺市東区野尻町542-1
代表者名:水谷 英郎
メールアドレス:mizutanisinbunho2016@gmail.com
SNSアカウント:https://www.facebook.com/hideo.mizutani.758