認定企業・団体

一般社団法人まもりごと

目次

事業内容・活動内容

「認知症で人生をあきらめる人をゼロに」

  1. 養親組あっせん事業(許可番号2)全国対応
     目的: 望まない妊娠や未受診妊産婦に関する社会課題の解決を目指し、子どもが安全で愛情ある家庭環境で育つことを支援します。
     社会貢献: 安定した家庭環境での育成を通じて、子どもたちが健全な発達を遂げる機会を提供し、社会全体の福祉の向上に寄与します。
  2. 子育て支援
     目的: 親や保護者が直面する様々な子育ての課題に対応し、支援を提供します。
     社会貢献: 家庭内のストレス軽減、親の育児知識の向上、子どもの健全な成長を促進し、社会全体の子育て環境を改善します。
  3. 子ども食堂の運営(ドコデモこども食堂)
     目的: 大阪市福島区・此花区エリアで、経済的な理由などで十分な食事を取れない子どもたちに、栄養満点の食事を提供します。
     社会貢献: 食の安全を保障し、子どもたちの健康と発育を支えることで、教育の機会均等にも寄与します。
  4. 地域イベントの主催
     目的: 地域コミュニティの活性化と住民間の交流促進を目指します。
     社会貢献: 地域の結びつきを強化し、多世代間の理解を深めることで、地域社会の包括性と連帯感を高めます。
  5. 地方創生、まちづくり
     目的: 地方の魅力を高め、人口減少や経済の衰退に対抗します。
     社会貢献: 地方の活性化を通じて、持続可能な地域社会の構築を促進し、地域住民の生活の質を向上させます。
  6. 障がい者雇用推進パートナー
     目的: 障がいを持つ人々の就労支援を通じて、社会参加と自立を促進します。
     社会貢献: 障がい者の雇用機会の拡大を通じて、多様性と包括性のある社会を実現します。
  7. 子ども中心PHR(Future Parenting Partnersコンソーシアム創設メンバー)
     目的: 子どもの健康や発達に関する情報を一元管理し、関係者間での情報共有を促進します。
     社会貢献: 子ども一人ひとりのニーズに合わせた支援の提供を可能にし、子どもの健康と福祉の向上に寄与します。
    これらの活動は、社会の様々な課題に対応し、より良い未来を創造するための重要なステップです。それぞれが持つ独自のアプローチと目標を通じて、地域社会や社会全体の改善に貢献しています。

苦労していること・苦労してきたこと

  1. 養親組あっせん事業
    課題: 産みの親をどこでどうリーチして救えるか。適切な養親を見つけること、法的・行政的な手続きの複雑さ、養子縁組後のフォローアップの難しさ。
  2. 子育て支援
    課題: 多様な家庭環境とニーズに対応すること、資金調達、専門家やボランティアの不足。
  3. 子ども食堂の運営
    課題: 一般的な子ども食堂では、安定した資金源の確保、食材の調達、運営の持続可能性があるが、ドコデモこども食堂では対象としたい本当に必要な子どもたちへのアクセスと選定。
  4. 地域イベントの主催
    課題: 参加者の動員、資金調達、地域住民や関係機関との協力体制の構築。
  5. 地方創生、まちづくり
    課題: 地域住民の意見の調整、長期的な計画とその実行、若者の流出、資金と人材の不足。
  6. 障がい者雇用推進パートナー
    課題: 企業の意識の変革、適切な職場環境の整備、障がいのある人々への職業訓練と支援の提供。
  7. 子ども中心PHR
    課題: プライバシーとデータ保護の問題、関係者間での情報共有の仕組み、技術的な障壁、利害関係者の協力。
    これらの課題に対処するためには、政府、民間セクター、非営利組織、地域コミュニティが協力し、資金調達、意識向上、法的・制度的なサポートなど、多面的なアプローチが必要です。また、これらの取り組みの成功は、持続可能な運営モデルの確立と、対象となるコミュニティのニーズに深く根ざした理解に依存しています。

活動実績

●望まない妊娠や未受診妊産婦は大阪府だけでも多く、赤ちゃんの遺棄事件は全国的にも起こっており、妊産婦は医療機関や行政に声をあげれない方も多くおり、それにより亡くなる小さな命を救うための「養子縁組あっせん事業」を許認可事業で行う。
●子育て支援、コミュニティづくり、地域福祉の向上で「誰一人取り残さない」をテーマに地域イベントを年4回開催。
●「ドコデモこども食堂」という全国の飲食店活用型の子ども食堂の大阪市福島区および此花区エリアの事業者、利用者の選定など運営。
●地方自治体の活性化、まちづくりのための地方創生。
●障がい者雇用の共同雇用での厚生労働省モデル事業「ウィズダイバーシティ」の推進パートナーとして、共同雇用企業募集および啓発。
●「子ども中心PHR」というコンセプトを作り、妊娠・出産・育児に関するサービスを提供する事業者や団体が集まり、個社でサービスを提供して感じている課題を、他者が提供するサービスと組み合わせ、連携することで、解決できると考え、それぞれの人たちの状態や状況をデータで可視化し、第三者がデータに基づいて、妊娠・出産・育児を応援することができれば、当事者が気づかないことも、周りが気づき、適切なタイミングで支援できると考えており、このような仕組みを実証を行いながら、構築していくコンソーシアム「Future Parenting Partners」創設。

事業・活動を始められた経緯と解決したい社会課題

・声にあげれない、届かない困っている人たちの社会課題を、根本から解決したいと考えて設立。
・あらゆる社会課題がある中で弊社およびグループ企業などが出来る事を取り組んで行きたいと考えます。

  1. 養親組あっせん事業
    経緯: 望まない妊娠や未受診妊産婦が直面する問題に対処する必要性から。これらの状況は、子どもが安定した家庭環境で育つ機会を奪う可能性があります。
    社会課題: 望まない妊娠、未受診妊産婦の支援、子どもが安全で愛情ある環境で育つ権利の保障。
  2. 子育て支援
    経緯: 育児に関する情報の不足や、子育てにおける経済的・精神的な負担が増大していることから。
    社会課題: 子育ての負担軽減、親の育児知識とスキルの向上、子どもの健全な発達の支援。
  3. 子ども食堂の運営
    経緯: 経済的な理由で十分な食事を取れない子どもたちがいることに対する懸念から。
    社会課題: 子どもの貧困、食の安全と栄養の確保、健康な成長の支援。
  4. 地域イベントの主催
    経緯: 地域コミュニティの活性化と、住民間の交流が減少している現状に対応するため。
    社会課題: 地域コミュニティの結束力の弱化、世代間交流の減少、地域文化の継承。
  5. 地方創生、まちづくり
    経緯: 地方の過疎化、経済の衰退、若者の都市部への流出に対処する必要があるから。
    社会課題: 地方の活性化、持続可能な地域社会の構築、地域経済の再生。
  6. 障がい者雇用推進パートナー
    経緯: 障がいを持つ人々の社会参加と自立を促進するため、彼らの就労支援の必要性から。
    社会課題: 障がい者の社会参加と雇用の機会不足、職場での多様性と包括性の欠如。
  7. 子ども中心PHR
    経緯: 子どもの健康や発達に関する情報が分散しており、効率的な管理と活用が困難であることから。
    社会課題: 子どもの健康管理と発達支援の最適化、関係者間の情報共有と協力の促進。
    これらの取り組みは、社会の様々な課題に対する具体的な解決策を提供し、より良い社会を構築するための努力の一環です。それぞれが特定のニーズに応え、対象とするコミュニティや社会全体の福祉の向上を目指しています

将来の展望・目標・VISION・志

「誰一人取り残さない」社会の実現へ!
●将来の展望
包括的な社会     : すべての人が平等にアクセスできる教育、健康ケア、雇用機会を提供する社会。
持続可能なコミュニティ: 地方創生とまちづくりを通じて、経済的にも環境的にも持続可能な地域社会の構築。
健全な成長と発達   : 子どもたちが健康的で安全な環境で成長し、全ての潜在能力を発揮できる社会。
●目標
全ての子どもに栄養満点の食事を: 子ども食堂の全国展開を通じて、食の安全と栄養の確保と食の貧困を無くす。
子育て支援の充実       : 親や保護者が直面する課題に対応するための包括的な支援体制の構築。
障がい者の完全な社会参加   : 障がい者が自立して生活し、社会のあらゆる分野で活躍できる環境の整備。
●VISION
誰もが尊重され、価値を認められる社会: 個人の多様性を認め、それぞれの能力や貢献が尊重される社会の実現。
相互支援と協力の文化: 地域コミュニティが互いに支え合い、共に課題を解決していく文化の醸成。
●志
「誰一人取り残さない」社会の構築:社会のあらゆるレベルでの包括性と公平性を確保し、すべての人がその潜在能力を最大限に発揮できるよう支援すること。
次世代への責任          : 子どもたちが希望を持って未来を見据えられる社会を次世代に引き継ぐこと。

これらの展望、目標、VISION、志は、社会全体が一丸となって取り組むべき共通の目指すべき点として捉え、個人、コミュニティ、政府、民間セクターが協力し、革新的なアプローチと持続可能な解決策を通じて、「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて前進する。

団体情報

団体名:一般社団法人まもりごと
住所:大阪府大阪市福島区海老江2-2-5
代表者名:坂 幸樹
メールアドレス:mail@niyokatsu.com
サイトURL:https://rainbow-start.com/
SNSアカウント①:https://www.instagram.com/mamorigoto/
SNSアカウント②:https://www.instagram.com/nizinohazimari/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!