事業内容・活動内容
保護活動をしなくて良い社会を目指す
小さな命を救う活動をしています。
犬猫を保護して、ケアし、新しい家族をさがしたり
保護活動をしなくて良い社会を目指し、啓発活動をしています。
苦労していること・苦労してきたこと
活動資金がほぼ自己資金なので、活動に限界を感じることがあったり、救いたくても救えないことがあることが心苦しい。
活動実績
2022年
保護した犬29匹 保護した猫26匹 合計55匹
幸せになった子48匹
2023年
保護した犬13匹 保護した猫30匹 合計43匹
幸せになった子44匹
事業・活動を始められた経緯と解決したい社会課題
小さい頃から動物が好きで、21歳の時から保護活動に携われるようになりました。
団体さんのお手伝いをしたりしていたのですが、本格的に始めたのは1匹の犬がキッカケでした。
飼っていた子の血統書名義を変更するために寄った、とあるペットショップ。
ショップに入ると少しきつめの匂いが立ち込める。
そして並んであるケージを見ると子犬達ががいる、その中で1匹だけガリガリの老犬ヨーキーがいてた
店員さんにこの子も売り物なんですか?と尋ねたら、すこし言葉を濁しながら、まだ子犬ですよと。。。
この子が子犬!?
この子はこのままじゃ死んでしまうと思い、このような状態だと売り物にならないだろうから譲ってくれないかと説得しました。
そして連れて帰ったのが『エル』です。
エルがキッカケになり、繁殖場の存在を知り、なんとか現状を少しでも変えたい!
今エルと同じような状況の子を救いたい、そこから個人で保護活動をスタートさせて、2019年に一般社団法人エルのしっぽを立ち上げました。
これからも少しでも小さな命を救えるように活動していきたいです。
将来の展望・目標・VISION・志
目指すは「保護する必要のある子がいない社会」
保護しなくてはいけない状況の子を減らしていき、そんな子たちがいない世の中になってほしい。
そのために、まずは現状を知ってもらい「飼う」の選択肢を増やしてもらうこと。
ペットショップから買うのではなく
保護犬や保護猫に目を向けてもらうことや
健全な繁殖をしているシリアスブリーダーさんに目を向けてくれることで
繁殖場と呼ばれるところが無くなり、保護しなくてはいけない子が減っていく
そしてペットを飼う人のマナー向上!
犬嫌いをつくるのは犬好きさんです。
ひとりひとりがマナーを意識することで一緒に共生できる社会になると思うので
飼う以上は責任とマナーが当たり前の社会にしたい。
団体情報
団体名:一般社団法人エルのしっぽ
住所:兵庫県尼崎市南武庫之荘1-5-15
代表者名:阿南 美江
メールアドレス:info@elle-no-sippo.or.jp
サイトURL:https://elle-no-sippo.or.jp/
SNSアカウント:https://www.instagram.com/elle.sippo/