事業内容・活動内容
自然と調和する農や食をもう一度復興させたい
宇宙と調和する地球を子どもたちへ引継ぐため、農と食の観点から、自然と調和する農や食をもう一度復興させるため、オーガニック給食事業、循環できる農の復興・耕作面積増加作戦、Minori運営など様々な事業を展開しています。
まだまだスタートしたばかりの事業ばかりですが、千の公器に加入されている皆様とも、子どもたち、地球のために良い連携ができれば幸いです。
苦労していること・苦労してきたこと
基本的な活動は、子どもたちへ循環できる農で作られた作物等を届け、人間本来の活力を取り戻すこと。それから、それを作る農家や半農半Xなどの農に関わる人材を育成すること。この2点がとても重要で、そこに関わる人たちを増やす方法とどうキャッシュポイントを作るかが苦手です(笑) 得意な方、アドバイスいただければ幸いです!
活動実績
①オーガニック給食事業=Happeat(はぴーと)
https://happeat.1192yamasachi.jp/
まずは公立学校以外の学校自身に決定権がある学校からの導入を検討しています。1食あたりの食材セットから単品購入まで対応しています。それと同時に、保育園を八百屋さんにプロジェクトも行い、お迎えの際に食材を持って帰れる仕組みを学校様と共同で実施し、より身近に購入できるハブの役割を学校に持たせることで、どんどん八百屋さんを増やしていきます。
②Minori(みのり)
https://minori.1192yamasachi.jp/index.php
有機農に関わる全ての事業者・個人が集まり、消費者にも業界としての活動が見える化でき、ビジネスマッチングの役割も担うポータルサイト的な位置付けを目指しています。この中で、農家の地域リーダーを担う方も募集をしており、新規就農者の土地探しを終わらせ、離農し難い仕組みづくりを行って行きます。
事業・活動を始められた経緯と解決したい社会課題
私たちが生きて行く上で全員に共通する、空気・水・食が当たり前で無くなって来ています。特に日本では、農薬・化学肥料・飼料、そのほとんど100%が海外輸入です。
その種もほとんどが種苗会社の人口交配種(いわゆるF1)で、子どもたちへ胸をはって引継げる地球環境では無くなっていることに危惧しています。
今も戦争が続いています。もし日本がそのようなことになったら、安心安全の前に、生きて行くために必要な食を生産することがほぼ絶望的な状況であることを、ほとんどの方が知らない状況です。
その解決方法はただひとつ。地球と調和し、種を残せる江戸時代の農をもう一度取り戻す必要があると考えています。
それが結果、安心安全でエネルギーの高い作物を生み出す唯一の手段かなと思います。
将来の展望・目標・VISION・志
①自然栽培等の循環できる農圃場を0.5%から10%にする。
②自然栽培等で作られた作物を食べるのが当たり前になる。
③食ー漢方ー東洋医学ー西洋医学など、ひとりの人間が健康で元気に生きて行くために必要とするものが、それぞれ独立していたり、喧嘩していたりではなく、相互補完できる関係を目指す。
企業情報
会社名:山の幸フーズ株式会社
住所:大阪市中央区南船場1-8-11日宝アラメゾン201
代表者名:内田 洋介
メールアドレス:happious.int@gmail.com
サイトURL:https://www.1192yamasachi.jp/
SNSアカウント:https://www.instagram.com/gatchanpapa/