このような、人が手を貸さなければ生きていけない猫たちを現在常時100~120匹ほどを保護し医療を施しながらお世話をしています。今後も不幸な猫たちを多く救うためには、保護から落ち着いた暮らしになるまでスムーズに進められるよう、包括的に行う必要があります。そして、できる限り一般家庭に送り出し里親譲渡を目指します。テレビで保護猫の認知度は上がっているものの譲渡に繋げることは容易ではありません。多くのみなさまに知っていただき選んでいただく機会を得るため、公開型シェルター、譲渡型保護猫カフェ、よりよい医療を提供できるよう保護猫と野良猫に特化した動物病院の設立を目指し、現在の無償ボランティアさんにも、有償ボランティアとして対価を還元できることを実現したいと日々模索しています。
一般社団法人 幸(ゆき)
