事業内容・活動内容
生理の貧困や生理に対する理解を深める啓発活動
ヘルプフルは、生理に関する困りごとを社会全体で支える仕組みをつくることを目的に、生理用品の無償提供と啓発活動を行っている団体です。生理は個人の問題として扱われがちですが、命に関わる大切な体の仕組みであり、社会全体で支えるべき課題であると捉えています。
活動内容としては、主に学校や公共施設、事業所への生理用品の無償配布・設置を推進し、「生理用品を誰でも必要なときに受け取れる環境」の整備を進めています。
また、企業協賛を活用し、単発支援ではなく持続可能な支援の仕組みづくりにも取り組んでいます。
あわせて、生理の貧困や生理に対する理解を深める啓発活動を通じて、支援が当たり前に受け入れられる社会づくりを目指しています。
苦労していること・苦労してきたこと
生理用品は消耗品であるため、継続的な調達と配布にコストがかかり、安定した資金・物資の確保が常に課題となっています。
また、生理というテーマの性質上、生理のない方に理解してもらう事の難しさや、支援の必要性が可視化されにくさから、協賛や支援の意義を理解してもらうまでに時間を要するケースも多くあります。
さらに、学校や施設ごとに運用ルールや管理体制が異なるため、現場や地域に合わせた調整が必要となり、導入までに一定の調整期間を要します。
社会的意義と実務の両立を図りながら、持続可能な事業モデルとして成立させる点において試行錯誤を重ねています。
活動実績
地域内の学校や施設において、生理用品の無償提供を段階的に実施しています。あわせて、支援物資の調達に向けたクラウドファンディングの実施や、企業・地域事業者との協賛連携を進めています。
また、生理支援に関する情報発信や啓発活動を通じて、支援の必要性や社会課題としての認知拡大にも取り組んでおり、実証的な取り組みを重ねながら、現場で本当に活用される支援モデルの構築を進めています。
・クラウドファンディング目標達成
・高等学校1校への生理用品1ケースの寄付
・中学校での「生理の授業」実施
・小中学校での試験的な設置の許可
事業・活動を始められた経緯と解決したい社会課題
生理に関する困りごとは身近に存在するにも関わらず、「相談しづらい」「我慢するもの」として個人に押し付けられている現状があります。こうした構造に対し、生理を個人の問題ではなく社会全体で支えるべき生活課題として捉え直したいという思いから活動を開始しました。
解決したい社会課題は、生理用品を入手しづらい状況にある人への支援不足、生理に対するタブー視による心理的ハードル、学校や公共空間における支援インフラの未整備などです。困っている人が声を上げなくても支援が届く環境の構築を目指しています。
将来の展望・目標・VISION・志
生理用品が「支援が必要な特別なもの」ではなく、トイレットペーパーと同じように「そこにあって当たり前」の社会インフラとして整備される状態を目指しています。
まずは地域単位で循環する支援モデルを確立し、学校や公共施設への常設配布を拡大していくことを中期的な目標としています。
将来的には、企業協賛モデルを確立することで安定的な運営基盤を構築し、他地域へ横展開可能な支援モデルとして発展させていきます。
生理で誰一人困ることのない「生理に優しい社会」の実現をVISIONとしています。
団体情報
団体名:一般社団法人ヘルプフル
住所:静岡県富士宮市星山1031-5 1階
代表者名:深澤 健人
メールアドレス:helpful04@gmail.com
サイトURL:https://camp-fire.jp/projects/872620/view(クラファンページをご覧ください)
SNSアカウント①:https://www.instagram.com/kento_seiri.osouji/
SNSアカウント②:https://x.com/helpful_kento?s=21&t=2iwqYbGzqqRKDDzTrcRbPQ
